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2014.08.24
【ブログ】日本の『花嫁衣裳』の変化
「花嫁様の衣裳といえば?」
という質問に
“ウェディングドレス” を思い描かれる方は多いのではないでしょうか
今日では当たり前のウェディングドレスですが、
ドレスが無い時代、花嫁様の衣裳は
白無垢や引振袖等の『和装のみ』でした
では、
『日本の花嫁様はいつからウェディングドレスを
着る様になったのでしょうか?』
日本で初めて着用されたのは 1873年
磯部於平さんという女性が中国人男性との結婚式で着られました
当時、ウェディングドレスは日本には無く、海外から購入したそうです
日本でウェデングドレスは数が少なく、
ドレスでの挙式を受け入れる体制が不十分だった為
すぐには定着しませんでしが、時代背景が変わり、
1960年代後半~1980年代にかけて急速に普及しました
日本で初めてウェディングドレスが着られて、約140年・・・
今では花嫁衣裳ではウェディングドレスが主流になっています
これから100年、200年後・・・
また新たな花嫁衣裳が着られているかもしれませんね
小河