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2014.10.01
【ブログ】紋服の家紋について
男性の和服第一礼装の紋付き袴には
『五つの家紋』が付いています。
家紋とは、家系・血統・家柄・地位といった自分の出自を表すために
平安時代頃から使われてきた紋章の事です。
ほぼ全ての家に一つ以上の家紋があると言われており
それぞれの家紋に意味や由来があります。
ソフィアの紋付き袴には
「丸に違い鷹の羽」
という家紋が付いています。
鷹の羽紋はその名の通り
鷹の羽がモチーフとなった紋です。
鷹は強さや権威・権力を象徴するもの
として、武士階級を中心にまんべんなく用いられてきました。
最近では家紋に触れる機会は、ほとんどないかとは思いますが
挙式・披露宴で和装をお召しになられる方は
せっかくの機会ですので
ご自身の家紋に触れてみてはいかがですか?
ソフィアでは『貼り付け紋』のご用意もさせていただきますので
是非、お問い合わせください
田内